WATER BOMBリハ中の死亡事故をわかりやすく!全公演中止になる?

多くのK-POPアーティストたちが出演する予定だったWATER BOMB2023大阪のリハーサル中に死亡事故があり公演が中止になることになりました。

悲しい事故ですが、なぜこのような事故が起きたのか、被害者は誰なのか気になるところですよね。

ここでは、中止になったWATER BOMB2023大阪に関する

★WATER BOMB大阪のリハ中に死亡事故が発生!被害者は誰?死因は?

★時速120kmの水を噴射した機械について

★「全公演中止にならないの?」ネットでは疑問の声

について調査しご紹介します。

記事の後半には大阪公園が中止になったWATER BOMBに関する動画も掲載しておきますので、こちらもあわせてご覧になってくださいね。

目次

WATER BOMB大阪のリハ中に死亡事故が発生!被害者は誰?死因は?

2023年7月15日(土)と7月16日(日)に開催される予定だったWATER BOMB2023大阪リハーサルが7月14日に大阪の舞洲スポーツアイランド空の広場で行われていました。

事故により亡くなられたのはWATER BOMB大阪の現場スタッフで、ステージ機材を取り扱う40歳の自営業の男性。

この亡くなられたスタッフは7月14日のリハーサル途中で水噴射装置から突然勢いよく噴射された水を顔に受け負傷してしまい、病院に搬送されたのですがそのままお亡くなりになったとのこと。

死因は顔面負傷による脳挫傷。

死亡男性が水噴射装置で負傷してしまったのは、筒状の水噴射装置の噴射口をのぞき込んで

装置を確認していた時に、水の発射ボタンを押していないのに数台の水噴射装置から水が噴射され顔面を負傷してしまったとのこと。

この水噴射装置は時速120キロの威力のある水を噴射させることができる機械で被害者男性もかなり勢いのある水を顔面に噴射されたことにより負傷してしまい亡くなられたのではないかと思われます。

WATER BOMBというイベントの内容は”水噴射装置から噴射されるシャワーを浴びながらK-POPアーティストたちの演奏を楽しむ”というコンセプトの舞台。

D-LITEJay Parkなどたくさんの韓流アーティストが出演する予定でした。

この死亡事故をうけてWATER BOMB2023の主催者は大阪公演の中止を発表しています。

やはり、直前のリハーサル中に水噴射装置によるスタッフの死亡事故が発生したら安全面などを考慮してもそのまま公演を行うことはできなかったのでしょうね。

時速120kmの水を噴射した機械について

大阪公演のリハーサル中にスタッフの死亡事故が発生してしまった韓国発祥の音楽フェスティバルWATER BOMB2023は出演アーティストと観客が水鉄砲などを打ち合って盛り上がるイベントでした。

時速120kmの水を噴射した機械はウォーターキャノンと呼ばれるもので、高さは1.6メートル、口径は7.5センチ、筒の長さは1メートル50センチという大きさの水噴射装置。

この水噴射装置は会場に40台設置されていました。

この機械をチェックしていたスタッフが噴射装置のボタンを押していないのに120kmもの勢いの水が顔に噴射され脳挫傷で亡くなることとなったのです。

ボタンを押していないといっても、本来3回発射ボタンを押すと水が噴射する機械が2回ボタンを押した時点で発射されたという誤作動が起こった模様。

大阪府警は業務上過失致死の疑いも視野に入れ調査しているそうです。

機械のチェック中に発射ボタンを押していないのに120kmの勢いの水が噴射されてしまうなんて本当に悲しい事故ですね。

なお、中止となるWATER BOMB2023大阪のチケット代は全額返金予定とのこと。

詳細は公式アカウントからアナウンスされる予定です。

大阪公演が事故により中止へ。全額返金予定で、

詳細は公式アカウントから追って発表される。

引用元:Twitter https://twitter.com/UOR_lovink/status/1679753686443249664

ネットニュースでもこのWATER BOMB2023大阪のリハーサルでの死亡事故について報道しています。

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「全公演中止にならないの?」ネットでは疑問の声

WATER BOMB2023大阪は7月14日のリハーサル中に死亡事故が起こってしまったことにより公演は中止になってしまいましたが、

このWATER BOMB2023JAPAN7月22日、7月23日の名古屋公演、7月29日、7月30日の東京公演の開催が控えています。

ですが、大阪公演は中止が主催者側から発表されていますが、名古屋公演と東京公演に関しては主催者側からまだ何も発表がないため中止になるかどうかはわからない状態です。

イベントで使用する水噴射装置の誤作動で死亡事故が起こったのに、名古屋公演と東京公演は中止にならないのかと問題視されている方がかなりいらっしゃいます。

Twitterでは死亡事故が出ている以上、名古屋と東京でもやれないと言っている方がいらっしゃいます。

愛知と東京でも予定されてるみたいだけど、

死亡事故が出てる以上やれないでしょう。

引用元:Twitter https://twitter.com/co_jit/status/1679780102136270851

この方がおっしゃられているように、主催者側からは公式発表がないとはいえ、イベントで使われる機械の不具合で死亡事故が起きていたらイベントを中止せざるを得ないかもしれませんね。

同じく、Twitterで名古屋と東京の公演は死亡事故が起きた故に開催するのは厳しいとつぶやいている方もいらっしゃいました。

名古屋と東京は中止っぽいね。

ウォーターキャノンによる死亡事故が起きたら厳しいでしょ。

引用元:Twitter https://twitter.com/tomuziiblog/status/1679771653889482752

死者が出る水圧を扱うイベントは危険すぎるから全公演中止してほしいというツイートも見つかりました。

テミンちゃんが東京のウォータボムイベントに出演予定だから、

心配になってきた。死者が出るような水圧を扱うイベントなんて、

危険過ぎる。大阪公演だけでなく、今すぐ全公演を中止してほしい

みんなの安全が第一です!!

引用元:Twitter https://twitter.com/chuukaokowasuki/status/1679777166027026433

イベントで危険な機材を使うのは怖いし、アーティストにとってもお客様にとっても心配と懸念する声も。

そんな危険な装置を使うなんて知らなかったから怖すぎるし心配すぎる。

アーティスト様だけでなくお客様側も

引用元:Twitter https://twitter.com/NTMN93/status/1679781969570435076

主催者側からはWATER BOMB2023名古屋と東京公演の中止の発表はまだありませんが、120kmもの勢いの水が顔に噴射され水を顔に噴射されると脳挫傷で亡くなる危険性がある機材を使用するイベントはアーティストにとってもお客様にとってもたとえ誤作動しなかったとしても危険ですよね。

そんな危険な機材を使用しているイベントは安全性が確認できるようになるまで中止もしくは延期したほうがいいのかもしれませんね。

まとめ

WATER BOMB2023大阪のリハーサル中の死亡事故に関する

★WATER BOMB大阪のリハ中に死亡事故が発生!被害者は誰?死因は?

★時速120kmの水を噴射した機械について

★「全公演中止にならないの?」ネットでは疑問の声

について調査しご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

死亡事故が起きる危険性のある機材を使用しているのであれば、使用機材の安全性が確認できるまでイベントの開催を見送るほうが出演アーティストにとっても観客にとってもよさそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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