上田耕晟(うえだ・こうせい)のWikiプロフ・経歴・家族構成は？

2024年11月4日

【上田耕晟】のWiki風プロフィール

上田耕晟(うえだ・こうせい)は、現在、東邦高校３年生で、小学生時代は2014年から2017年まで中京ボーイズ小学部に所属していて、これが野球を始めたきっかけでもあります。中学時代は、豊田リトルシニアに所属していました。中学3年生時は、リトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。

中学卒業後は、東邦高校に進学して2年生の時からセンターのレギュラーになっています。センターと言えば、野球でいうと守備のかなめの部分で信頼されていなければセンターのレギュラーにはなれません。そんな守備位置に2年生の時からレギュラーに抜擢されているのは、野球センスの塊ではないでしょうか。

2年生の秋の公式戦の成績は、48打数18安打8打点、打率.375で愛知県大会優勝、東海大会優勝に貢献しています。抜群のバッティングセンスを伺わせます。憧れの選手はソフトバンクホークスの柳田悠岐選手です。

右投げ左打ち、高校3年の打撃成績を見てみると、ここまで17試合に出場していて、打率250、48打数12安打、本塁打0、打点4、出塁率265、長打率313の成績を残しています。2023年の夏の大会でどこまで成績が伸ばせるかが注目されています。

選手概要

上田耕晟(うえだ・こうせい)

学年 3年生背番号 17

ポジション外野手投打右／左

となっています。

【上田耕晟】の経歴

上田耕晟(うえだ・こうせい)は、2005年6月1日に愛知県で生まれました。2023年時点の身長は180㎝、体重73㎏と体格は体重がそこまでなく細身ですが父親譲りの抜群の野球センスがあります。愛知県名古屋市名東区平和が丘3丁目11番地の私立高校東邦高校3年生です。遠投が100mで、50m走が6.4秒と俊足・強肩なことがこのデータからもわかります。2023年時点で、東邦高校野球部の外野手としてレギュラーで活躍しています。

上田耕晟は、中京ボーイズ小学部に小学1年生の時に入部してから6年間野球をやっていました。中学になると、豊田リトルシニアに所属して、日々、技術を磨いていました。中学3年生の時に、リトルシニア全国選抜野球大会に出場しています。リトルシニア全国選抜野球大会2020年では3回戦まで進出しています。その後、東邦高校に入学後、高校2年生の時に明治神宮野球大会（高校野球）に出場しています。2023年には春のセンバツ高校野球の全国大会に出場しました。

2年生からセンターのレギュラーとして出場していて、チームにはなくてはならない選手になっています。秋季高校野球東海大会決勝では、東邦高校は常葉大菊川（静岡・草薙）を相手にして7対2で快勝しています。その時も、上田耕晟は活躍しています。この大会で東邦高校は4年ぶり12度目の優勝をしました。

決勝では、１点リードで迎えた４回、無死満塁から押し出し四球で１点を追加して、なおも満塁で打席に立ったのが上田耕晟です。カウント1-1から甘く入った変化球を右前に運んで３点目をたたき出して試合を優位に進めていきました。

2023年のドラフト会議では、上位指名される可能性が高くなっています。卒業後の進路については、本人は大学に進学するのか、社会人野球に進むのか、プロ入りを志望するのかがはっきりしていません。進路が決まるのは、夏の甲子園が終わってからになるのではないでしょうか。

【上田耕晟】の家族構成

家は父親・母親・兄の4人家族です。上田の父親は、松商学園（長野）時代にセンバツ準優勝を経験して日本ハムと中日で、通算17年間プレーしていて走攻守三拍子揃った外野手として活躍していました。現在は、中日ドラゴンズの二軍打撃コーチを務める上田佳範さんです。野球の実力はもちろんですが、188cmの長身で端正な顔立ちだったので、アイドル級の人気がありました。1991年にドラフト1位で日本ハムファイターズに入団していて、1993年からピッチャーから外野手に代わっています。日本ハムと中日で、通算17年間プレーした後、中日ドラゴンズのコーチをしています。

上田耕晟の野球センスは父親譲りです。上田耕晟の小さいステップからインサイドアウトのスイングで振り抜くことができて、インコースも捌くことができるようなセンスは、まさに父親譲りなのでしょう。