【やりすぎ】長谷川岳の態度が横柄すぎ!いつからクレーマー体質になったの?

歌手の吉幾三(よし・いくぞう)さんが、以前YouTubeチャンネルで航空会社に対して横柄な態度をとった国会議員に対して実名を伏せて物申し、大きな反響を呼んでいました。

そして、2024年3月19日に吉幾三さんが再びYouTubeチャンネルに動画を投稿し、その国会議員が自民党の長谷川岳(はせがわ・がく)参議院議員であることを公表しました。

長谷川岳参議院議員は飛行機でどのような態度を取ったのでしょうか?

本記事では、吉幾三さんに暴露された長谷川岳参議院議員の航空会社に対する横柄な態度についてまとめてお伝えします☆彡

目次

【長谷川岳のカスハラ】吉幾三が激怒(動画あり)

まずは大きな反響を呼んだ、吉幾三さんの動画を紹介します。

動画では、長谷川岳参議院議員の名前は伏せ、吉幾三が居合わせた飛行機での出来事について語っています。

遅延の生じた飛行機のファーストクラスに搭乗していた国会議員の言動が相当酷かったようですね。

動画の内容を以下にまとめました。

  • とある国会議員の言葉の使い方が乱暴だった
  • 航空会社も、国会議員に対して待遇が違い過ぎるので、他の乗客と平等に扱うべき
  • 国会議員に対し、「横柄な態度はやめてもらいたい」
  • 大人なんだから、ある程度常識を持って話をするとか、口の利き方をちゃんとするべき
  • 国会議員は襟を正して頭を下げて票を入れてもらって国の為にしっかり働くべき

【長谷川岳やりすぎ】吉幾三が実名を暴露!(動画あり)

2024年3月19日に吉幾三さんがYouTubeチャンネルを更新し、横柄な態度をとった国会議員が自民党の長谷川岳参議院議員であることを暴露しました。

詳しくは次の動画をご確認ください。

以下、現役CAからの手紙全文です。

吉幾三様

 突然のお手紙をお送りし申し訳ございません。
 私は航空会社で働いております現役のCAです。
 匿名にさせていただくことをお詫びいたします。
 先日、吉さまのYouTubeを拝見させていただきました。
 吉さまに何とかお力をお貸しいただけないかと思い、勇気を出して連絡させていただきました。
 吉さまがYouTube内でおっしゃっていらした『態度が横柄な政治家』の方は、長谷川岳さんでしょうか。
 実は私も実際に長谷川さんがご搭乗の便を数回担当した事があります。
 会社から事前に注意点が(何項目も)知らされ、仕事の前からナーバスになっております。
 その内容が自分勝手で我儘なものなのです。
 例えば、『枕は2つ用意する』『到着が遅れる時は早めにお知らせする』など多岐に渡ります。
 本来であれば会社にしっかりと対応してほしいところですが、全て現場の私たち乗務員に押しつけられ対応に苦慮しております。
 長谷川さまご自身も周りに有権者の方々がいらっしゃるという意識はないようで、非常に高圧的な言い方をされます。
 到着が遅れることに関しては、鬼の首を取ったような言い方でクレームをされます。
 定時運航はお客さまにとって、非常に重要だとは理解しておりますが、管制の指示や空港混雑などの影響もあり、我々ではどうしようもない状況がございます。
 遅れに関しては当然お詫びをしなくてはなりませんが、長谷川さまは異常な程の剣幕でクレームをおっしゃり、とても政治家とは思えません。
 日頃から対応した乗務員全員が長谷川さまに良い印象を抱いていないなか、影響力のある吉さまがズバリとYouTubeでおっしゃってくださったのを拝見し、長谷川さまが気づきと態度を改めていただくきっかけになってほしいと思います。
 匿名で大変失礼かと存じますが、吉さまのお力で改善できないかと願いお手紙を書かせていただきました。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

この手紙にて吉幾三さんが長谷川岳参議院議員の名前を暴露したということは、以前の動画で吉幾三さんが怒っていた国会議員がズバリ長谷川岳参議院議員であったということが分かりますね。

長谷川岳参議院議員は『国会議員だから』と横柄な態度であることや日頃の行動・人柄がよく分かりました!

これを機に態度や行動を改めていただければと思います。

【長谷川岳の反論?】ブログで自分の考えを説明(全文)

2024年3月21日、自民党の長谷川岳参議院議員が自身のブログを更新。『本日は航空政策および飛行機の遅延についての考え方を述べたいと思います。』と題して、航空政策や飛行機の遅延についての考えを投稿しました。

本日は航空政策および飛行機の遅延についての考え方を述べたいと思います。
私は、航空会社の対応について、機内で発言をする際、三つの原則に従います。
一つ目は「正確な情報を伝えているか」、二つ目は「不都合な情報をしっかりと開示しているか」、三つ目は、「正しい見立てを立てた情報発信となっているか」の三点です。
まず「正確な情報を発信しているか」についてです。あるとき搭乗した飛行機の出発が大幅に遅れていました。出発時間をとうに過ぎてから「管制の指示によって出発許可を待っているため遅れが生じている」との機内アナウンスが入りましたが、外を見て驚きました。まだ航空会社は機内への貨物の搬入作業の途中であり、相当な貨物が残っている状況でした。遅延の原因は管制の指示ではなく、また、出発許可以前の話であり、航空事業者の準備が遅れているために、出発が遅れている状況が一目瞭然でした。これを航空当局の責任にすりかえ、そしてそれを情報として流すことは許されるものではありません。そのことについてその場で発言をさせていただきました。
二つ目の「不都合な情報を開示しているかどうか」についてです。ある日、大幅な出発遅延がありました。機内で出発を待っているときにアナウンスがかかり、「出発準備に時間が生じている」とのことでありましたが実態は違いました。搭乗手続きのミスで、搭乗券と機内の搭乗者数に大幅な差異が生まれ、その確認業務に多くの時間を要しておりました。本来ならば、テロあるいは不審者侵入防止の観点から、このミスは由々しき問題であります。しかし、その状況は伏せられ、機内では「搭乗、出発準備に時間を要している」とのアナウンスだけでありました。すべてを開示できないまでも、搭乗名簿と搭乗者数が異なった状況であり、本来ならばその確認に時間がかかっていることが航空会社の開示するべき情報であり、その場で発言をさせていただきました。
三つ目の「正しい見立てを立てるかどうか」です。出発が大幅に遅れ、そのアナウンスが入りました。「10分ほど遅延をする」とのことで、乗客の方お一人が、突如飛行機を降りることとなったことが原因でありました。しかし、その方の荷物を貨物室から取り出し、そしてさらには離陸許可を得るには50分以上の時間がかかるはずです。実際は60分近くの遅延となりました。本来、地上業務と客室と貨物室とが十分な連絡をとっていれば、1時間近く遅延が見込まれる時間を乗客に伝えることができたはずであります。正しい見立てを伝えて頂ければ、携帯電話が使用できる段階で乗客の皆さんも到着後の予定変更など対応出来たのではないかと思います。その場で発言をさせていただきました。
私は、客室乗務員の皆様は、乗客の方々の命と安全を守る責任者だと考えます。だからこそ、地上業務からの情報と操縦室からの情報、貨物室からの情報をしっかり共有され、総合的な状況を的確に客室乗務員の方からお伝え頂くことが安心安全につながるのではないかと考えます。お正月にあった悲しい事故も、客室乗務員の方々の的確な全体情報の把握によって乗客の皆さんの命が救われました。だからこそ客室乗務員の方々による正しい情報集約ということは必要であり、正しい見立てをお伝えいただくことは大きな使命だと考えます。
ただし、航空会社の努力ではどうしようもならない遅延もあります。雪などの空港閉鎖です。
今から2年前に約7時間、新千歳空港に閉じ込められたことがありました。閉鎖された新千歳空港の中で、空港全体が見える三階の食堂の廊下に移動して、3時間ほど空港をじっくり観察しました。外では、大雪の中で機体が除雪され(ディアイシング)、滑走路の除雪が行われていました。両方の作業が終わり、出発を進めている中、滑走路につながる誘導路の除雪体制がまったく整っていないために、誘導路から滑走路に出ていくのに大幅な時間がかかり、その合間に機体に雪はもう一度付着し、離陸不可能となり、出発スポットに戻ってきたことも観察できました。誘導路の除雪体制について翌日すぐに国交省にお願いし、体制を整えていただいた次第です。また、民間航空機の滑走路を除雪作業している間、自衛隊滑走路が全く使われていないことにも気がつきました。当時、国交省の空港責任者と自衛隊側の協議がなされておらず、民間機の滑走路使用が出来ない状況となっていたため、即日協議会をつくり、今では、民間機の滑走路の除雪作業中および閉鎖中は自衛隊の滑走路が使える状況となっています。
私自身も、航空行政に関わる以上、民間の事業者の皆さんの努力にあわせて、空港側、行政側の努力も最大限求めて行くことに変わりはありません。

最後に、昨年秋にお会いした記憶に残る客室乗務員の方のご対応について、申し上げます。
東京を出て、ある地方空港に着陸する直前から、空港周辺は暴風雨に見舞われ、着陸直前の飛行機が横揺れし、飛行機は一度後輪をついてすぐに再離陸しました。いわゆるタッチアンドゴーです。非常に揺れる機内の中で、乗客の方々も大変不安に感じておりましたが、すぐに客室乗務員のチーフの方から、大変落ち着いた安心する声で「揺れはありますが機内に影響はないのでご安心ください」とアナウンスがありました。その直後にチーフの方が業務連絡用の受話器を取り、操縦室と連絡をとり、張りのある声で、おそらく機長に対して、すぐに飛行状況と着陸に関する見立てを乗客の皆さんにお伝えしてくださいと迫力ある形でお伝えをされておりました。間髪入れずに機長から、周辺の天候状況ならびに再度着陸にチャレンジして場合によっては東京に戻る可能性がある旨アナウンスが入りました。無事着陸した際に客室乗務員の方には御礼を申し上げたところであります。まさに客室乗務員の方が乗客の安全の責任者となり、安心と安全を確保して頂いた瞬間でありました。
今後も原則に基づいて航空行政について発言して参りたいと考えます。

長谷川岳参議院議員のブログより

読めばすぐに分かりますが、自分が取ってきた横柄な態度について全く触れていません。悪く思ってないのでしょうね。

まあ、航空会社に対応マニュアルを作らせてしまうほど自分勝手で我儘な政治家なので、仕方ないかもしれません。

もう少し航空会社も、吉幾三さんがおっしゃるように、毅然とした態度で、政治家も他のお客様と同様の対応を心掛けてはいかがでしょうか?

今後、長谷川岳参議院議員の態度・言動および航空会社の対応が変わっていくことを願っております!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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