関西の有名ラーメンチェーン店の1つである「もっこすラーメン」がガレソ砲の標的となり、暴露された内容が話題となっています。
- もっこすラーメンはガレソ砲に何を暴露された?
- もっこすラーメンの店舗について!
もっこすラーメンは、1977年10月に神戸の中華そばもっこすが誕生を皮切りに、店舗を増やしていきました。
シンプルなラーメンやチャーシュー麺、餃子などのメニューで人気を集めていましたが、今回ガレソ砲の標的となり、注目を浴びています。
今回はガレソ砲によって暴露された内容はもちろん、もっこすラーメンの店舗情報についてもご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
【もっこすラーメン】にガレソ砲!暴露内容まとめ
X(旧:Twitter)をメインに活動している滝川ガレソ。
よくXを利用している方であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
滝川ガレソはフォロワー数212万人を突破していて、主に話題のニュースや炎上騒動などをポストしています。
200万人超えのアカウントで、影響力も大きく滝川ガレソがポストした内容はすぐ話題となるほど。
今回は関西の有名ラーメンチェーン店のもっこすラーメンが標的となり、数々の内容を暴露されました。
ここからはその暴露内容について詳しく見ていきたいと思います。
【暴露①】衛生管理がズボラ
「関西の有名ラーメンチェーン『もっこすラーメン』について、食品から大腸菌の陽性判定が出たのに隠蔽したり、経営者が脱税横領したり、外国人を不法就労させたりと衛生環境も労働環境もとにかくヤバい件をまとめろ」というDMを頂きましたが、関西人以外は知らないラーメン店なので取り上げません。 pic.twitter.com/AYwcGGuni3
— 滝沢ガレソ🌟 (@takigare3) August 27, 2023
まず1つ目が飲食店であれば必ず怠ってはならない「衛生管理」です。
ポストにも写真がありますが、グリストラップで出た油をなんとお客様に提供する野菜やお肉を保管する冷蔵庫に入れていたというもの。
【グリストラップ】
厨房から出る排水に含まれる油やゴミ(野菜くずや残飯など)を直接下水道に流してしまうと、自然環境への悪影響が考えられ、それを防止するために作られたのがグリス(油脂)トラップ(せき止め)
グリストラップで出た油は確かに一般ゴミとは違い、産業廃棄物として処分しなければなりませんが、食品用冷蔵庫に保管するのはもっての外だと思います。
ラーメン店でアルバイト経験があり、このグリストラップの掃除をしていましたが、正直かなりの悪臭です。
食品に臭いが付きそうです・・・。
もっこラーの間ではもっこすを食べて1時間後に腹痛に襲われることを「もっこすタイマー」と呼んでましたが、原因がわかった気がします
— バラクラバの夜会 (@LfKFLU2Z4E0WRCI) August 27, 2023
実際に滝川ガレソのポストに大腸菌検査の結果の画像がありますが、検査で陽性が出ています。
Xにもラーメンを食べた人が体調不良を訴える投稿がされており、衛生管理のずさんさが伝わってきます・・・。
他にもシューマイの生地に虫がついていたこともあることが暴露されています。
苦手な方もいると思いますので画像は控えますが、滝川ガレソのXに画像がありますので、気になる方は見てみてくださいね!
【暴露②】就業規則がない
もっこすラーメンの母体の会社であるもっこすフーズ株式会社には就業規則がありません。
表向きは週休2日制とされていますが、実際は週休1日しかなく、年間休日数は53日ほどしかないとのこと。
ちなみに現在労働基準法で定められている年間休日は105日で、もっこすフーズの年間休日は大きく下回っています。
また22時以降は深夜手当を付ける事が義務付けられていますが深夜手当もなく、有給休暇も10日のみとかなり厳しい労働条件となっています。
そして、過去には阿ソ彦社長は外国人留学生らを不法就労させた疑いで2022年に逮捕された事があります。(労働時間上限を大幅に超えて外国人留学生を働かせた容疑)
社員の方やアルバイトの方の声までは分かりませんでしたが、この労働条件だと退職する方も多かったのではないでしょうか?
早くこの労働条件から解放されることを願います。
【暴露③】経営者がやばい!?
1977年に創業者 内田哲郎さんによって、もっこすラーメンの歴史がスタートしました。
神戸市を中心に店舗数を増やし、フランチャイズ店まで展開するなど、必死に大きくしてきたことが伝わってきます。
2013年までは内田哲郎さんが社長でしたが、現在は次男の内田阿ソ彦さんが社長に就任しています。
この内田阿ソ彦さんですが、先ほどの各店舗の衛生管理のずさんさや2022年の逮捕などでマイナスなイメージがついてしまっています。
2022年に逮捕されていますが、現在も社長の名前は内田阿ソ彦さんなので、経営に携わっているのだと思われます。
今後、どのような経営改善をされるのか目が離せませんね!
また創業者 内田哲郎さんの長男である内田正太さんはもっこす食品の社長を勤めていました。(※現在はもっこすフーズと合併)
現在も経営に携わっているのかは不明ですが、内田正太さんも過去に問題を抱えています。
簡単にまとめると・・・
- 2022年に脱税発覚
- 数年前から脱税と業務上横領を行っていた
- 妻である内田由紀氏も脱税と横領を行っていた
- 傷害事件を無かった事にした
まさか脱税に奥様の内田由紀さんも関わっていることに少し驚きました。
過去を変える事は出来ませんが、お父さんが必死に大きくしてきたラーメン店ですので、お客様に優良店と認識されることを願います。
【もっこすラーメン】店舗はどこにある?
神戸の中華そば もっこすは、兵庫県神戸市大倉山の総本店を拠点に各地に直営店とフランチャイズ店の店舗を展開しています。
直営店は総本店と工場を含めて5店舗、フランチャイズ店は9店舗。
神戸市、明石市、西宮市をメインに店舗を構えています。
【神戸の中華そば もっこす 総本店】
- 兵庫県神戸市中央区楠町7-1-3
- 電話:078-361-3405
- 営業時間: 09:00~23:00 (LO 22:45)
【神戸の中華そば もっこす 石屋川店】
- 兵庫県神戸市灘区徳井町1-2-36
- 電話:078-822-8345
- 営業時間:10:00~22:00 (LO 21:45)
【神戸の中華そば もっこす 王子公園店】
- 兵庫県神戸市中央区割塚通1-4-1
- 電話:078-221-5123
- 営業時間:10:00~20:00
【神戸の中華そば もっこす 舞子店】
- 兵庫県神戸市垂水区清水ヶ丘3-4-8
- 電話:078-781-3366
- 平日 07:30~23:00 (LO 22:45) ※祝日含む
- 土日 07:00~23:00 (LO 22:45)
- 火曜 07:30~22:30 (LO 22:15)
【神戸の中華そば もっこす 工場店】
- 兵庫県神戸市灘区味泥町8-25
- 電話:078-802-5339
- 時間:10:00~14:00
他にもフランチャイズ店が9店舗ありますので、ぜひ店舗情報ページもチェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は神戸を中心に店舗を展開しているもっこすラーメンの暴露内容についてご紹介しました!
- 衛生管理が整っておらず、大腸菌検査で「陽性」が発覚
- 就業規則がなく、年間休日が53日ほどで有給休暇も10日程
- 現社長の内田阿ソ彦は2022年に不法労働の疑いで逮捕
- 長男の内田正太も脱税や横領を行っていた
本当に飲食店?と目を疑う衛生管理やかなり厳しい労働条件などでびっくりされた方や、もっこすラーメンに対しマイナスな評価を持った方も多くいらっしゃると思います。
今回のガレソ砲で多くの方に運営実態が広がりましたが、これを機に運営状況が改善されることを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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