有名な中学受験進学塾である「四谷大塚」の男性講師Mが児童を盗撮し、SNSで”キッド”というハンドルネームで個人情報や盗撮動画等を投稿するという許しがたい事件がありました。
本記事では、この事件の犯人であるキッドの本名や動機、勤めていた校舎などについてまとめてお伝えします。
【四谷大塚事件】犯人”キッド”の本名は”森崇翔(もり・そうしょう)”(顔画像あり)
2023年8月19日、警視庁は四谷大塚に勤めていた元講師・森崇翔(もり・そうしょう)容疑者(24)を、東京都迷惑防止条例違反(盗撮)などの容疑で逮捕しました。
集英社オンラインなどで先日から取り上げられ、犯人の名前は「男性講師M」やSNSでのハンドルネームである「キッド」を使用するなど非公開の状態が続いていましたが、逮捕を機に名前や顔画像が公開されました。
名前:森 崇翔(もり・そうしょう)
年齢:24歳
職業:講師 ⇒ 無職
勤務先:四谷大塚 ⇒ 懲戒解雇となった
聡明な雰囲気の男性です。被害に遭った児童の保護者も最初は信じられなかったようです。
集英社オンラインによる犯人”キッド”への直撃取材(動画あり)
集英社オンラインによる本事件の犯人である森崇翔容疑者への直撃取材の動画がアップされていましたので是非チェックしてみて下さい。
取材された森容疑者は最初は白を切っていましたが、証拠動画などを突き付けられて観念し、経緯や犯行動機などについて語っています。
【四谷大塚事件】犯人”キッド”の経歴
森崇翔容疑者はどのような経歴の持ち主なのでしょうか。森容疑者が盗撮動画を投稿していたSNSに、ハンドルネーム”キッド”としての経歴が記載されていました。
中学2年生の頃に後輩にとても可愛い男の子がいたため、ショタに興味を持つ。
高校生の頃に6歳の男の子をトイレに連れ込みわいせつ行為をしたことで、逮捕され少年院に送致される。1年近くで出所し、その4ヶ月後に筑波大学に合格。
在学中に塾のアルバイトを始め、その際に教え子の小学5年生の女の子に一目惚れし、一気にロリコンに。そのまま小学生のみの塾に講師として就職。
しかしながら、通勤中に制服の私立小学生がたまらなく可愛く思え、教員免許もあったこともあり、私立小学校の非常勤講師も兼業。
後に知り合った女性と結婚するが、小学2年生になった娘にわいせつ行為をしたのがバレ、離婚。
その後、写真や動画集めに没頭し、サイトが閉鎖されたことを契機に同志のグループを作りたいなと考え、今に至る。
森容疑者に前科があるように思えるキッドの経歴ですが、集英社オンラインの直撃取材(動画)において、この経歴は嘘であることを語っています。
今後の報道で本当の経歴が明らかになれば、追記していきます。
【四谷大塚事件】の犯行動機
森崇翔容疑者は何故このような犯行に及んだのでしょうか。結論から申し上げますと、今のところ不明です。
集英社オンラインの直撃取材(動画)において、次のような動機を挙げています。
・脅されたから ⇒ 「やっぱり最初は自分が原因です」(?)
・先輩社員とうまくいかない人間関係のストレス
・仕事が忙しくて自分の時間がないストレス
・結婚できないストレス
・図や字が汚いと生徒から馬鹿にされていた(※馬鹿にしていた生徒 ≠ 被害に遭った生徒)
・人気者になりたかった
少し矛盾や違和感が感じられた為、不明とさせていただきます。今後の捜査により、明らかになるのを待ちましょう。
【四谷大塚事件】の犯行現場(校舎)は二子玉川
森崇翔容疑者が勤めていた四谷大塚はどこでしょうか。連行される画像から二子玉川ではないかと特定されています。
【四谷大塚事件】森崇翔容疑者の犯行内容(胸糞注意)
森崇翔容疑者の犯行内容はどのようなものでしょうか。四谷大塚での盗撮、SNSにおける”同志”への盗撮動画の共有や個人情報漏洩など、知れば知るほど胸糞が悪くなります。
本記事で詳細をお伝えするのは控えさせていただきますが、知りたい方はインフルエンサー滝沢ガレソしのツイートや集英社オンラインの記事を参照ください。
●滝沢秀明ガレソ氏のツイート
●集英社オンラインの記事
この事件を知れば知るほど、子供を塾に通わせるのが怖くなってきてしまいます。四谷大塚がどのような再発防止策を施すのか注目ですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は”四谷大塚事件”について情報をまとめてお伝えしました。
・犯人”キッド”の本名は”森 崇翔”(もり・そうしょう)(24)
・経歴や犯行動機は今のところは不明
・犯行現場(校舎)は二子玉川
・犯行内容については、胸糞注意です
かなり悪質極まりない事件であり、進学塾に子どもを通わせるのが怖くなりました。二度とこのような事件が起きないように四谷大塚は勿論、各進学塾において対策がなされることを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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