【石川瑛貴】のWiki風プロフィール
石川瑛貴(いしかわ・てるき)は、現在、東邦高校3年生で、小学生時代は2015年から2017年までツースリー大府少年野球クラブに所属していて、これが野球を始めたきっかけでもあります。
2017年のNPB12球団ジュニアトーナメントに出場して、優勝しています。その後、2019年の中学2年生の時に、ボーイズ春季全国大会で1回戦、ボーイズ選手権大会で2回戦まで進出しています。
その後、東邦高校に進学して高校2年生の秋から主将を務めて背番号3で、2022年の明治神宮野球大会(高校野球)に出場しましたが、惜しくも1回戦で敗退しています。2023年の春のセンバツ高校野球では3回戦まで勝ち進んで、全国に名をとどろかせています。
右投げ右打ち、高校3年間の打撃成績を見てみると、ここまで17試合に出場していて、打率316、57打数18安打、本塁打1,打点8、出塁率361、長打率474の成績を残しています。2023年の夏の大会でどこまで成績が伸ばせるかが注目されています。
選手概要
石川 瑛貴 (イシカワ テルキ)
学年 3年生 背番号 3
ポジション 内野手 投打 右/右
となっています。
【石川瑛貴】の経歴
石川瑛貴(いしかわ・てるき)は、2005年9月16日に愛知県半田市で生まれています。2023年時点の身長は185㎝、体重84㎏と体格にも恵まれていて、愛知県名古屋市名東区平和が丘3丁目11番地の私立高校東邦高校3年生です。遠投が96mで、50m走が6.6秒と俊足強肩なことがこのデータからもわかります。2023年時点で、東邦高校野球部の内野手としてレギュラーで活躍しています。
石川瑛貴の出身校は愛知県半田市の有脇小学校です。小学校2年生時にツースリー大府と言う地元で一番厳しいと有名なチームに入団します。小学校6年生でドラゴンジュニアのメンバー入りをし、中学校では知多ボーイズに入っています。
まさに、野球バカですね。小学校時代からすでに注目されるようになっていて、2017年に行われた「NPB12球団ジュニアトーナメント」でチームの優勝に貢献しています。
その後、中学は、愛知県半田市にある亀崎中学校に入学して、愛知知多ボーイズの所属していました。中学校を卒業した後は、東邦高校に入学して野球部に所属しました。1年生の時にはすでに控えのキャッチャーとしてベンチ入りをしていましたが、1年生の夏に肩を脱臼して野球をやめようと思ったこともあるそうです。
その後、キャッチャーではなく、DHとして試合に出場するようになり、練習試合ではしっかり結果を残してきました。それからは、1塁手としてレギュラーになり高校2年生の時にはキャプテンになり、秋季愛知県大会と東海大会で優勝しました。2023年の春のセンバツ全国大会では1塁手として活躍して、ドラフトの面材としても有名になりました。
何よりも兄が中日ドラゴンズの選手ということもあり、2023年のドラフトでは、指名されるのではないかと噂されています。現在は2023年夏の全国高校野球への出場を目指していて、愛知県大会では、春の大会で優勝、東海大会では惜しくも準決勝で県岐阜商(岐阜)に3―4で敗れてしまってベスト4で敗退をしています。夏の大会で愛知県代表の筆頭高校であることは間違いありません。
東邦高校と言えば、春の大会で5度優勝していて、夏の全国大会では17度出場して1度準優勝している名門校です。夏は、野球部主将として、全国大会を目指していて、甲子園に出場して活躍をすれば、ドラフトの目玉になるのではないかともいわれています。ただし、本人は大学に進学するのか、プロ野球選手になりたいのかを公表はしていないので何とも言えません。
【石川瑛貴】の家族構成
石川家は父親・母親・兄昂弥さんの4人家族です。
石川の父親も実は東邦高校出身で、野球部に所属していて、甲子園にも出場したことがありました。1989年選抜の甲子園優勝メンバーの同期生です。残念ながらベンチ入りはできませんでしたが、その夢を息子がかなえてくれているようです。
石川瑛貴がキャッチャーをしていた時には、もう野球をやめさせたほうがいいのではと思ったこともあるそうです。ここは、父親としての子供を思う気持ちが表れているようです。母親も同じ東邦高校の1学年下で、家族全員が東邦高校出身だということです。
石川の兄石川昂弥は、中日ドラゴンズのプロ野球選手で、2019年のドラフト1位指名選手です。2023年はレギュラーをゲットして1年間出場できれば、中日の若手有望株で将来の4番になれる人材として期待されています。
兄石川昂弥も同じ内野手で、今後、中日ドラゴンズで兄弟出場というようなことがあれば、話題になることでしょう。
まとめ
プロからも注目をされている愛知県の東邦高校で活躍中の、石川瑛貴(いしかわ・てるき)選手が生まれてから現在までの野球生活や、経歴をわかりやすく紹介してきました。石川瑛貴(いしかわ・てるき)選手がここまでどういう活躍をしてきていて、どれだけ注目されているのかが分かったのではないでしょうか。
石川瑛貴(いしかわ・てるき)選手の2023年夏の高校野球の全国大会での活躍を祈りたいと思います。
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